テニスに関する資格の発行団体 【テニスに関する資格-日本テニス連合】

 


日本のテニスに関する資格は、4つの団体から発行されています。
各団体の発行資格は以下の通りです。

公益財団法人 日本体育協会

(公財)日本体育協会では加盟団体等と連携して資質の高いスポーツ指導者を養成し認定する「(公財)日本体育協会公認スポーツ指導者制度」を制定している。

●(公財)日本体育協会公認テニス指導員
●(公財)日本体育協会公認テニス上級指導員
●(公財)日本体育協会公認テニスコーチ
●(公財)日本体育協会公認テニス上級コーチ
●(公財)日本体育協会公認テニス教師
●(公財)日本体育協会公認テニス上級教師
※テニスにおける(公財)日本体育協会公認の指導者資格は●の6種類
(マスターコーチ・マスター教師は資格ではなく称号)

○スポーツリーダー      
○ジュニアスポーツ指導員  
○スポーツプログラマー    
○フィットネストレーナー
○アスレティックトレーナー
○スポーツドクター
○スポーツ栄養士
○マネジメント指導者

【取得には・・・】

公認スポーツ指導者養成講習会を受講しなければならない

■共通科目:(公財)日本体育協会で実施
■専門科目:(公財)日本テニス協会で実施


※参考:(公財)日本体育協会HP(スポーツ指導者資格情報)
※参考:(公財)日本テニス協会HP(指導者育成制度の概要)

公益財団法人 日本テニス協会(JTA)

(公財)日本テニス協会では更なるテニス界の普及・育成・強化のため、(公財)日本体育協会公認資格とは別に以下の2資格を発行している。

◇(公財)日本テニス協会公認普及員
※(公財)日本体育協会公認テニス指導員資格の取得を目的に指導員取得に必要な専門科目のみ合格した者。
(取得後3年以内に共通科目に合格すると「公認テニス指導員」に昇格する)

◇(公財)日本テニス協会公認S級エリートコーチ
※詳細についてはこちらを参照


※参考:(公財)日本テニス協会HP(指導者育成制度の概要)

公益社団法人 日本プロテニス協会(JPTA)

(公社)日本プロテニス協会ではプロテニス指導者養成のため、(公財)日本体育協会公認資格とは別に以下の資格を発行している。
またプロフェッショナル以上の資格を取得すると提携している米国プロテニス協会(USPTA)にも登録される。

◇JPTA認定インストラクター
◇JPTA/USPTA認定プロフェッショナル3
◇JPTA/USPTA認定プロフェッショナル2
◇JPTA/USPTA認定プロフェッショナル1


※参考:(公社)日本プロテニス協会HP(プロコーチ認定)

公益社団法人 日本テニス事業協会(JTIA)

(公社)日本テニス事業協会では、国民の健康とスポーツ振興のため、テニスビジネスに携わる者の資質と能力の向上を図り、テニスを業とする優秀な経営者並びに管理者育成の促進と指導体制を確立するため、「(公社)日本テニス事業協会テニスプロデューサ-制度」を制定している。

◇テニスプロデューサーⅡ
◇テニスプロデューサーⅠ
◇シニア・テニスプロデューサー
◇エグゼクティブ・テニスプロデューサー


※参考:(公社)日本テニス事業協会HP(テニスプロデューサー資格認定制度)